【体験談】実際やってわかったDRMブログのデメリット3つについて語る

悩む女性

こんにちは、あやなです。



最近、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)という手法を使ったブログ運営が多くなったように感じます。



私自身、ある方から教わりながらDRMを用いたブログ運用をしていた時期がありました。

ウサ子
ウサ子

最近よく聞くけれど、DRMって何??

DRMってデメリットはないの??

という疑問を抱えた方に向けてこの記事では、

この記事で解決する疑問

・DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)とは??

・DRMを数ヶ月やって分かったDRMのデメリット3つ

についてお話していきますね♪


DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)って何??

疑問・はてなマーク

DRMとは『Direct(直接な)Response(反応)Marketing(マーケティング)』のことで、マーケティング戦略のひとつです。


DRMでは基本的に自分の商品を売ることになるため、何を販売していくのかを考える必要があります。



ちなみに私はブログ運用方法についての商品を作っていました。

ウサ子
ウサ子

マーケティング戦略のひとつってことはわかったんやけど、一体どんなことをするの??

あやな
あやな

DRMは集客→教育→販売を順番にやっていくことになるよ!!

ひとつずつ解説していくね♪

集客

まずやるのは集客。



集客方法はSNS(TwitterやInstagram)で行うことがほとんどです。



ブロガーさんの多くはSEOで順位を上げて集客していますが、DRMはSNSで集客を行うのでSEO対策する必要はありません



SNS集客とひと口に言っても、やみくもに色んな人をフォロワーを集めるわけではなく、ある程度ターゲット絞ってファン化させて商品を買ってくれそうな見込み客を集めていく必要があります。



ここでファン化をさせることで、最後に行う販売の際に成約率がUPするので、質の良いフォロワーさん(お客さん)を集める必要があります。

教育

ある程度見込み客が集まってきたら、今度はそのお客さんに対して教育をしていきます。



すぐに商品を売るのではなく、有益な情報を公式LINEやメルマガにて発信したり、公式LINEやメルマガに登録して下さったお客さんに特典を用意するなどして、お客さんとの信頼関係を築いていくのが目的です。



ちなみに公式LINEやメルマガのことをリストといい、リストに登録してくれた方はSNSで集めたお客さんよりも濃いお客さんということになります。

販売

リストにお客さんがある程度集まってきたらいよいよ自分の商品を販売していきます。



リスト教育をしっかり行っていれば、用意した商品を強引に売らなくても商品を購入してくれることが多いです。



これはDRMのメリットとも言えるでしょう。


DRMのデメリット

×印・バツ

ここまでDRMでやるべき事などを説明していきました。

それを踏まえて私がDRMを体験した際のデメリットを3つお話ししていきます。

1:とにかくやることが多い

頭を抱える

DRMをやるとなると、集客から販売までの仕組みが出来るまでがめちゃくちゃ大変で、やることがとても多いです。


DRMでやるべきことは次の通りです。

DRMでやるべきこと

・SNS運用

・リストを集める

・リスト教育

・リスト教育のためにブログを作成

・リストに登録して下さった方への無料プレゼント作成

・自分の商品を作る(例:note制作、動画制作、音声コンテンツなど)

SEO集客のブロガーさんの中にはSNS集客も行っている方も居られるかと思いますが、1日中SNSに張り付いている方は居ないでしょう。



しかし、DRMではSNSを使って集客をしていくので、SNSはしっかり運用していく必要があります。



なぜかというと、フォロワー数=見込み客とみなすため、フォロワーさん(お客さん)の数を増やしていく必要があるため。



それにただフォローしまくって、フォロワー数を稼げばいいというわけではなく、お客さんからあなたをフォローしたい!!と思ってもらう必要があるのです。



そのため、朝起きたらSNSを開いて、色んな人にリプをして、1日5〜6ツイートするようメンターさんに言われました。


リプの数は1日50〜100が目安と言われていたので、1日中SNSに張り付いた生活をするように・・・



でもやることは他にもあります。



そのSNSをやる傍ら、リスト集めや、リスト教育(メルマガや公式LINEでの発信)、リスト教育のためのブログ作成、SNSやリスト登録者への無料プレゼント作成(note、ブログ、PDF、本など)、自分の商品を作る必要があるのです。



DRMを教わり始めてからというもの、休日という休日はなく、常に作業をする日々。



正直、毎日SNSでリプを50〜100するのはかなり苦痛で、途中からリプをするのを辞めてしまったほど。



SNS自体は好きな私ですが、この時ばかりはSNSをやるのが辛く、アプリを開くのも億劫になるほど。



SNSを休んでも、リスト教育やブログ作成、無料プレゼントのためにPDFを作る必要があるのでやることが山積み・・・



ただ、自身の商品を作って販売した後は仕組みが出来上がって自動化が可能となるので随分と楽にはなりますが、それまでが大変だということは知っておいて損はないでしょう。

2:ライバルが多くリストがなかなか集まらない

悩む

SNSのフォロワーを集める以上に大変なのがリスト集め



というのもDRM手法を取り入れているブロガーさんが増えてライバルが多いのと、メルマガや公式LINEは怪しいからと登録したくないという人が一定数いるためです。



実際、私のフォロワーさんの中にDRM手法を取り入れた方がたくさんいて、メルマガや公式LINEへ誘導するツイートをたくさん見かけました。



私はメンターさんに「リストは50人〜100人は必要」と言われ、リストを集めるために、リスト登録者限定無料プレゼントを作成したりしたのですが、3ヶ月経っても20人集めるのがやっとでした。



必死にリスト集めをやっても、お客さんがメルマガや公式LINEの登録を解除してしまうとリストの数は減ってしまいます。



メルマガや公式LINEの購読を解除されたときはメンタルにグサッときてしまい、フォロワーさんが1人減るよりも遥かに悲しかったです(泣)

3:ブログは超特化で記事のネタに困る

悩む・困る

DRMはターゲット(お客さん)を絞って集客をしていくため、ブログもそのターゲットに突き刺さる内容にしていく必要があります。



そのため、ブログは超特化となります。



私がDRMをやっていた時のターゲットは「ブログ運用がうまくいかない20代の専業主婦」だったため、ブログ運用に関する記事だけを書いていました。



私はDRMをやる前までは今と同じく雑記ブログを運用していたのもあって、すぐにネタ切れしてしまいました( ; ; )

DRMを始めたいという方は、超特化ブログを運用することを覚悟しておきましょう。


まとめ

今回はDRMについてと、DRMのデメリットを3つお話していきました。



今回の記事をまとめると、

まとめ

・DRMとは、マーケティング戦略のひとつであり、集客→教育→販売の順に行っていく


・DRMを始めた最初の頃はやることがとにかく多い。
ただし、仕組みが出来上がれば自動化が可能となる。


・DRM手法を取り入れたブロガーさんが増えつつあり、ライバルが多い。
そのため、SNSでフォロワーが集まったとしても、リスト集めは難航してしまう可能性がある。
(メルマガや公式LINEの購読解除をされるとメンタルがやられる)


・DRMではターゲットを絞って集客していくため、そのターゲットに突き刺さる記事だけを書き続けなければならない。ブログは超特化になることを覚悟する必要がある。

DRMは仕組みさえ作ってしまえば楽にかつ、SEO集客よりも安定した収益を得られるようになります。



しかし、そこにたどり着くまでがとても大変なのです。



私自身、DRMを人から教わって手取り足取り教えてもらったものの、DRMを始めて半年ほどで心が折れてしまってやめてしまったので・・・( ; ; )



それに、DRMは人から教わりながら取り組むことがほとんどで、その際に情報料としてお金を請求されます。



その金額はメンターさんによって異なるので一概に何円とは言えませんが、数万〜数十万と高額なことがほとんど。



お金を無駄にしないためにもDRMのことをよく調べてから始めることを強くお勧めします♪




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