食洗機は本当に便利なの??食洗機を3年以上使っている私の正直な感想

食洗機

こんにちは、あやなです。



「食器洗うのがめんどくさい・・・」

「ちょっとでも家事を楽にしたい!!」

「食器洗剤による手荒れから逃れたい」



そんな悩みを解決できるのが食洗機



だけど、

「本当に汚れが落ちるの??」

「電気や水道代が跳ね上がりそう・・・」



という疑問や悩みを抱えている方も多いんじゃないかと思います。



私も食洗機を買う前は同じことで悩んでいました。



食洗機を実際に3年以上使い続けてみて思うのは、便利すぎて食洗機無しの生活に戻れないというのが正直な意見です。



しかし、不便な点もいくつかあります。


この記事では食洗機の便利な点と不便な点を正直にお話ししてきますね♪


不便な点

まずは食洗機の不便な点やデメリットを3つ挙げていきます(^^)


設置するのが大変

食洗機

家電量販店に売られている据え置き型の食洗機は設置するのが大変です。



というのも、食洗機の他に分岐水栓というものを事前に設置する必要があるためです。



分岐水栓は簡単に説明すると、食洗機と水道管を繋ぐものであり、これがないと食洗機は使えないのです・・・泣

(ただし、タンク式のタイプであれば分岐水栓の設置は不要です♪)



それに分岐水栓は蛇口のタイプによっては取り付けられない場合もあるため、購入する前にご自宅の蛇口のタイプを確認しておきましょう!!



この分岐水栓ですが、シンクに穴を開けるなどといった大掛かりな工事は不要なので賃貸でも設置することが可能です。



パナソニック製品の食洗機は様々な水道管に対応した分岐水栓が売られていますのでおすすめです♪

食洗機対応でない食器は洗えない

茶碗

食洗機はとても便利な機械なのですが、食洗機に対応していない食器は基本的に洗うことはできません



というのも、多くの食洗機が乾燥機能が付いており、90度以上の温度が出るので変形してしてしまう恐れがあるためです。



食洗機に対応していない食器は少ないですが、食器類を購入する際は食洗機対応かどうかを確認してから購入するようにしましょう。


掃除が増える

掃除

食洗機は機械のため、掃除をせずに使い続けていると寿命が来る前に故障してしまうことも・・・



故障を防ぐためには、こまめに掃除する必要があります。



掃除が苦手な方にとっては掃除をする箇所が増えてしまうのでめんどくさいと感じてしまうかもしれません。



しかし、食洗機を簡単に洗うことができる、”庫内クリーナー”という食洗機庫内をきれいにするための洗剤が売られているため、簡単に庫内を掃除することが可能です♪

便利な点

次に食洗機の便利な点やメリットを3つご紹介していきます♪


食器を洗う時間を短縮できる

時計

食洗機の1番のメリットは食器を洗う時間を短縮できること



パナソニックが行った調査によると、食器を洗う時間は平均19.4分で1日に2回食器を洗うとすると年間で14162分と約236時間、約10日間もの時間を食器洗いに費やしているのです。
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000008708.html)


食器洗いは他の家事に比べてかかる時間は少ないとはいえ、1日に何回かすることになるので面倒に感じてしまいますよね・・・



それに1回洗っただけで油や汚れが落ちないこともあるのでその分洗い物の時間も増えてしまう・・・



据え置き型の食洗機を設置したからといって、食洗機の大きさによっては鍋やまな板といった大きいものは手洗いとなってしまいますが、少しでも食器洗いの煩わしさや、家事の時間を短縮したいという方にはおすすめです☆



それに、ひどい油汚れのお皿を食洗機に入れたとしても、1回の洗浄で汚れが落ちるので、もう1回手洗いする必要や食洗機にかける必要がないのも嬉しいポイントです。


1日数分の洗い物の時間が減ると家事の負担を減らすことができますし、自由な時間が増えるでしょう。



光熱費を節約できるor変わらない

お金/お札

食洗機は電気で動くため、設置すると電気、ガス、水道代といった光熱費はどうしてもかかってきます



光熱費はできれば抑えたいですよね。



手洗いした場合と食洗機だと食洗機の方が光熱費がかかりそう・・・というイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか??



実はそんなことはなく食洗機の方が安く、節約になるのです!!



下の表は手洗いの場合と食洗機の場合の比較表です。

パナソニックの公式ホームページに掲載されている、1回あたりの4〜5人家族が使う食器を洗う場合のそれぞれの費用を表したもので、食洗機の場合、約26.3円節約することができるのです。

手洗いと食洗機の比較表

もし、1日2回食器を洗うとなると、手洗いでかかる費用は年間約38,800円となり、食洗機は年間約19,700円となり、食洗機の方が19,000円以上もおトクなんです♪




ただし、上記の話は乾燥機能を使わなかった場合の話であり、乾燥機能を使った場合は電気代は少し高くなってしまいます



我が家では食器がなかなか乾燥しない冬場だけ乾燥機能を使うなどして、電気代を抑えています。



それでも、光熱費は食洗機購入前と後とではあまり変わっていないのでとても助かっています。

手が荒れない

洗い物

食洗機を購入することで、今まで使っていたジョイなどの食器洗剤やお湯を使って食器を洗う機会が少なくなるため、手荒れを防ぐことができます。



とはいっても、食洗機に入らないもの(まな板や鍋など)は手洗いとなってしまうので、手荒れから完全に解放されたい!!という方は大きめの食洗機を購入することをおすすめします♪



1度手荒れをすると治るまでに時間がかかりますし、洗剤やお湯が染みて痛くてストレスを感じてしまうこともあるでしょう。



その手荒れから解放されてきれいな手を保てるのも食洗機のメリットだと私は思います。



まとめ

今回は、食洗機は本当に便利なのか疑問に思っている方へ、3年以上食洗機を使っている私が不便な点と便利な点を正直に話していきました。



この記事をまとめると、

まとめ

◆不便な点◆
・据え置き型の食洗機を設置するには自宅の蛇口の形に合った分岐水栓“が必要となる。


・蛇口の形によっては分岐水栓が付けることができないので、その場合は食洗機を設置することはできない。
 ただし、タンク式の食洗機であれば分岐水栓が不要でどの自宅にも設置することができる


・食洗機対応でない食器を食洗機にかけてしまうと、食器が変形したり、保温などの機能を失うこともあるので、それらの食器は手洗いとなってしまう。


・食洗機は機械のため、こまめに掃除する必要があり、掃除箇所が手洗いの場合と比べて増えてしまう。



◆便利な点◆
・食洗機を購入する1番のメリットは家事の時間が短縮できること。


・食洗機は機械なので、光熱費が上がると思われがちだが、食洗機は光熱費を節約することが可能
 ※ただし、乾燥機機能を使うと電気代が少し高くなる


・食洗機を購入すると、ジョイなどの食器洗剤やお湯を使って洗い物をする機会が減るため、手荒れを防ぐことができる

食洗機は食器洗いの時間短縮はもちろん、光熱費を節約できたりと便利な部分が多い一方、そもそも設置するのが大変だったりと不便な点ももちろんあります。



だけど、家事の時間を短縮できることで自由な時間が増えるのは食洗機の最大のメリットだし、実際手洗いしていた頃と比べて台所に立っている時間を減らせたのでとても助かっています。



この記事が食洗機の購入を迷っている方の手助けになれば幸いです♪



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