ドラム式洗濯機を5年以上使ってわかったメリットとデメリットについて

ドラム式洗濯機

こんにちは、あやなです。



この記事を開いてくださった方の中には

・ドラム式洗濯機に変えたいけれど、値段に見合う性能なの??

・ドラム式の多くは乾燥機機能がついていて便利そうだけれど、デメリットはない??


と疑問を持っているのではないでしょうか??



我が家では5年ほど前に、乾燥機機能がついているドラム式洗濯機を購入しました。



洗濯機のスイッチを入れると、洗濯から乾燥まで全て自動でやってくれるのでとても便利です♪



しかし、デメリットもあります・・・



そこで今回は、ドラム式洗濯機を5年以上使って分かった、ドラム式洗濯機のメリットとデメリットをお話してきます。

ドラム式洗濯機のデメリット

×、ばつ、バツ

まずはドラム式洗濯機のデメリットを4つお話していきます。



1:縦型洗濯機と比べて手入れが面倒

掃除

ドラム式洗濯機の多くは乾燥機能がついているものが多く、我が家で使っている洗濯機も乾燥機能が備わっています。



乾燥機能が付いていることにより、糸くずフィルターの他に乾燥フィルターというものが備えられています。



縦型洗濯機にも備えられている、糸くずフィルターの掃除頻度は半月に1度くらいですが、乾燥フィルターは1回の乾燥でかなりの量がフィルターに付着してしまうため、乾燥を回すたびに掃除をする必要があります



それに加えてドラム式は、ドアに付いているゴムパッキンにほこりや水アカ、カビが付きやすいため、3ヶ月に1回のペースで掃除をする必要があります。

↑前回掃除してから約3ヶ月ほど経過するとこのように汚れが溜まってきます・・・



上記のようにドラム式洗濯機は縦型の洗濯機と比べて掃除箇所が増えます。



掃除を怠ってしまうと、洗濯機の寿命を縮めてしまいます。



掃除が苦手な方ですと面倒に感じてしまうでしょう。


2:賃貸物件によっては設置できない場合がある

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて大きく、物件によっては設置できない場合があります



こちらの画像は、最大11kg洗濯できる縦型洗濯機とドラム式洗濯機を比較したものです。

洗濯機比較表

この表にある通り、ドラム式洗濯機は縦型の洗濯機と比べて1周りほど大きいものが多く、賃貸物件によっては設置できない場合があるのです



賃貸物件にお住まいの方でドラム式洗濯機を購入される場合は、洗濯機の寸法はもちろん、搬入経路や設置場所の寸法もきちんと測ってから購入されることをおすすめします。


3:1回の洗濯にかかる時間が長い

砂時計

洗濯にかかる時間は縦型洗濯機とドラム式比べるとあまり大差はありません。



しかし、洗濯〜乾燥までした場合、3〜4時間ほどかかります



ご家族が多い場合や、1日に洗濯をする回数が多いご家庭の場合は、1日に回せる洗濯の回数が限られるため、かなりのデメリットになると思われます



逆に、我が家と同じく夫婦2人暮らしという方や、1人暮らしの方の場合であれば、仕事に行く前に洗濯をまわしておけば、帰宅時には乾燥が終わっているので洗濯にかかる時間を大幅に短縮することが出来ます

4:ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて価格が高い

豚の貯金箱

ドラム式洗濯機に替えたいけれど、替えられない・・・という方の多くはドラム式洗濯機の値段の高さにあると思います。



実際、縦型洗濯機は高いものでも8万円ほどですが、ドラム式洗濯機は安いものでも10万円以上かかります



ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて高い買い物となってしまうので、手を出しづらいと感じている方が多いように私は感じています。


ドラム式洗濯機のメリット

これまではドラム式洗濯機のデメリットをお話していきましたが、ここからはドラム式洗濯機のメリットを3つ紹介していきます♪

1:水道代・電気代を節約できる

貯金

ドラム式洗濯機は水や電気を多く使うイメージがありますが、縦型洗濯機よりもドラム式洗濯機の方が水道代や電気代を節約することが出来ます

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の節電比較表

上の表は12kgの縦型とドラム式洗濯機の節電を比較した表です。



水道も電気もドラム式洗濯機の方が縦型洗濯機と比べて約2倍もの差があります。



1日に何回か洗濯を回すのであればかなり節約することが出来ます

2:洗濯を干す手間が省ける

洗濯物

ドラム式洗濯機の最大のメリットは洗濯を干す手間が省けることに尽きると私は思います。



ドラム式洗濯機の場合、洗濯機のスイッチを入れると、洗濯〜乾燥まで全て自動でおこなってくれます



縦型洗濯機のように、乾燥機が付いてない洗濯機だと洗濯が終わったら洗濯を干して夕方に取り込む必要があります。



それに、天気が雨の日は外に干すことが出来ないので、衣類の乾きが悪くなってしまったり、衣類のにおいが臭くなってしまうことも・・・



ドラム式洗濯機での乾燥は時間はかかりますが、天気や気温によって乾き方が変わったり、衣類が臭くなることもありません。

3:ドラム式洗濯機はデザインがシンプルなものが多い

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機はスタイリッシュなものが多く、デザインがシンプルなのも魅力のひとつ!!



お部屋の雰囲気と洗濯機を合わせたい!!という方にとってシンプルなデザインが多いドラム式洗濯機はメリットと言えます♪

まとめ

今回はドラム式洗濯機を5年以上使ってみてわかったメリットとデメリットをお話していきました♪



この記事をまとめると、

まとめ

デメリット

・ドラム式洗濯機は乾燥機能が付いているものが多く、糸くずフィルターの他に乾燥フィルターが備えられているため、こまめに掃除をする必要がある


・ドラム式洗濯機は縦型洗濯機より1周りほど大きいものが多い。そのため、賃貸によっては設置できない可能性がある


・ドラム式洗濯機は乾燥機能が付いているものが多く、洗濯〜乾燥までした場合3〜4時間ほどかかってしまう


・ドラム式洗濯機は縦型洗濯機より価格が高く、安いものでも10万円以上する


メリット

・ドラム式洗濯機は水道や電気を消費するイメージがあるが、実際は縦型洗濯機よりも約2倍ほど節約することができる


・ドラム式洗濯機は乾燥機能が備わっていることが多く、洗濯〜乾燥まで全部自動でおこなってくれる


・ドラム式洗濯機はシンプルなデザインのものが多く、お部屋の雰囲気と洗濯機を合わせることができる

ドラム式洗濯機に替え変えようかな・・・??


と考えている方の参考になれば嬉しいです(^^)



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